自宅での作業スペースを年末に作ったわけですが、以前のブログテーマとしてマウスのハードやソフト的な設定なんかを問題にしました。そこでFPSのゲーマーさんたちの記事が参考になると書いたわけですが、アレコレ試すうちに、根本はそこじゃないんじゃないかな?と思うようになりました。
現在、自宅で使ってるマウスは、レーザーマウスです。そしてゲーミングマウス仕様ですので、それなりに性能は高いです。相当古いモデルなので、すでに公式での情報も出てきませんが、perixx MX-3000 です。
会社では、エレコムのエルゴノミクスマウスですが、自宅ではゲームでの操作性上、ハードマクロも必要でしたので結構吟味したつもりです(これだけ、チートだと騒ぐのはやめてくださいwwww)。
それで、なぜ、ハードやソフト的な設定が問題の根本ではないと考えるようになったか?といいますと、画面に表示されたマウスのポインタを下から上にゆっくりと動かすと、真っ直ぐ動かしているにも関わらず、一直線な動きをするのではなく、左右にぶれたり、上下にぶれたりしながら動いていくのです。会社ではそういったことはありません。
それで操作環境を比較すると、ものすごく単純なことですが、会社は凹凸のない、薄いグレーの単色で、メラミン天板のような質感なのですが、今回つくったものは、積層フリー板の余りものですので、表面はもちろん木目なわけです。さらに、角を面取りしてるだけで、表面はざっとペーパーかけしてる程度ですので、家具テーブルのようなピカピカ滑らかなな仕上がりではありません。つまり、木板そのものの細かい凹凸などがあるわけです。
当然、レーザーマウスとはいえ、レーザーの反射などで動きを判断しているわけですので、板表面の細かな凹凸などは影響がないわけではありません。そこで、普段はほとんど使わない「マウスパッド」の上で先ほどのポインタの動かし方をしますと、スーッと一直線に動くわけですw
当たり前のことではありますが、レーザーマウスですので、それほど板面にこだわることもないかなと思ってましたが、木製の机の場合はCADでのピックや、FPSでのエイムなどは、マウスの感度に悪影響を与えるわけですw 言われればそうかもですが、あまり今まで気にしていなかったので、ややショックです。お客様の在宅ワークでのスペースとしての机をつくる、なんてのは普段からやってる話しなので、もしかしたら、場所の確保はできても、作業上のストレスはあったのかも!と思うと、申し訳ない感じです。
となると、「マウスパッドを敷く」ことを考えるわけですが、よく景品なんかでもらえる小さなマウスパッドでは、作業性も悪いでしょうから大き目のマウスパッドを探すことにしました。デスク幅は1650mm、奥行は600mmです。そこで物色するとこんな感じのものを見つけました。
まぁ、こんなにスイリッシュな机ではありませんが、面全体がマウスパッドであってくれたほうが操作範囲が広がります。というわけで、これから、福井の量販店を物色しにいこうかなと思いますw