4月23日は、ラジ+(TAS)にて第4水曜日にお送りしている弊社ラジオコーナー「福登建設の快適家づくり研究所」の放送でした。先月、「暑い」ってゆってたんですけど、朝、さぶいし、日中は暑いしで、体もヤバいですwww
さて、今回の放送では、先日、ブログでもご紹介した「型式認定」の建築物への増改築リフォームを話題にしました。


スタジオの、あべちゃん、稲木さんも、「型式認定」という言葉についてあまり意識がなかったようで、稲木さんは聞いたことがあるけれども、あべちゃんは知らないwって感じw まぁ、一般のお客さんでも自分ちが「型式認定」で建築された家だということをちゃんと理解している人は少ないので仕方がありませんwww
この「型式認定」を受けた建物には、おいそれと増改築ができません。その「型」で構造安全や防火性能が担保されているわけですので、それを勝手に改造していじることは、それらの安全性や防火性能を著しく低下させる結果を招くこともあるからです。
ラジオでもお話しましたが、この「型式認定」の建物は、見ればなんとなくそうかな?wというくらい画一的な感じで予想がつきますw 「○○○ホームですか?」という問いかけに対してお客さんが、想定した答えを出される場合、その時点でリフォームなどには制限がつくことをお話ししますが、意外と自分ちが、そういうタイプの建物だということを今のいままで知らずに、結構、あちこちいじってるというようなことをおっしゃられることが多いです。
型式認定の建物に対してリフォームを行う場合には、まずは、建築してくれたメーカーさんのところにご相談されることが必要になりますが、自由に間取りを変更することはかなり難しいと思います。というわけで、リフォームをやりたい!という場合だけなく、DIYで改造しようという場合も含め、型式認定の建物の場合にはお気を付けください。