三井アウトレットパーク 滋賀竜王

実はショッピングモールを見て歩くことがすごく好きで、イオンモールはもちろん、近県で大きなショッピングモールにはよくいきます。爆買いするようなことはしませんが、いわゆるウィンドウショッピングっていう感じですw 以前のブログでもイオンモールをテーマにしましたが、今回は、「三井アウトレットパーク」を話題にしたいと思います。

福井県からアクセスするとして近場の三井アウトレットパークというと、「三井アウトレットパーク 北陸小矢部」と「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」があります。福井市内からですと、どっちも同じくらいの距離なのですが、今日は「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」に行ってまいりました。

近畿最大規模を誇る施設には、凄まじい数の駐車場を無料で構えているわけですが、その数7000台ともw(公式では5200台との記載もありますが、ぶっちゃけ、そんなもんではないという感じがしてますw)

売場面積の広大さは道路を挟んで、北モール、南モールと別れていますが、一般道路上空を渡り廊下で繋ぐというスタイルです。

モールの店舗配置は、東西面に配置した各テナントのほか、天井を持たず、開放性を持たせた中廊下で区切られた「島」にもテナントを配置しているのですが、この天井のない開放性が高い中廊下のおかげで全く閉塞感がないというのが特徴です。

設計をやっている立場から見ますと、この開放性がある空間や中廊下が存在しているお陰で、防火避難規定や消防法に対する対応も随分楽なんじゃないかなと思いましたw 特に「排煙」という部分ではモール内の大きなフードコートくらいがたいへんなだけで、モールに並ぶテナントについては、ほぼ外部に向かって開放性が確保できているということで規制のレベルも低いと思います。避難階でもある1階は、2階部分の開放性と同じく、敷地各所へのアクセスも容易なので避難路の確保もしっかりとできていると思われます。

ウィンドウショッピングを楽しみたいと考えながら、つい、こういう設計や法規制のクリアのことを考えてしまうのは職業病なのかもしれませんが、低層の建物で構造的にはシンプルに計画されている分、防火避難規定への対応はもちろん、駐車場からのアクセスなどを含めた総合的な設計計画が重要なんだろうなと感じました。

さて、テナントはどちらかというと、ファッションやアウトドア、スポーツウェア関係のテナントばかりなのですが、そんな中ちょっと異色のものをみつけましたw

以前はなかったと思うのですが、ANKERのショップがありました!バッテリ―やUSBアダプターなどの電源廻りのアイテムで有名ですが、実機が見れる実店舗があるとは知りませんでしたwww

そして駐車場ですが、この「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」のポイントとなるのは、「P1立体駐車場」ですw あまりにも広大な敷地なため、周辺の駐車場だと、外部歩道を歩いて施設内に入ることになりますので、雨天などでは結構苦労します。行きはいいんですが、荷物を持っての帰りとかですと結構イライラするかもですwww

そこでこのモールにくる場合習い目になる駐車場として、「P1立体駐車場」というものなのですが、ここに入るにはちょっとした「コツ」が必要になります。まず、時間帯ですが、どんなに遅くとも午前11時までには現地到着が必須です。それを逃した場合には、もはや夕刻、午後3時以降まではこのP1立体駐車場はほぼ満車のままだと思ったほうがよいです。

次に駐車場への一般道路からのアクセスです。えっと、ナビの言う通りだと失敗しますwww また、付近の交通整理の方の誘導通りでも失敗しますwww アクセス方法は次の一択ですw

 竜王IC料金所を出る
 ↓
 交差点右折
 ↓
 薬師交差点を通過(ナビではここで左折となることが多いです)
 ↓
 薬師北交差点左折

これで、P1立体駐車場の入り口正面に到達します。P1立体駐車場の入り口前の道路は中央線上にカラーコーンが置かれ、右折入場をさせてくれませんので、北回りで進入する以外方法がありません。P1立体駐車場を狙う方は是非ご参考までw

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