改正基準法の絡みで国交省から膨大な資料の配布が行わせていましたが、紙ベース(製本)の資料の無料配布はどうやら2月末で終わっていて、以降は、国交省ホームページで公開されているライブラリからPDFでダウンロードしてくるというシステムに変わっています。
ネットやPCバリバリなんですけど、やっぱし資料を読んでいくという場合には、紙ベースでないと読んだ気がしないという「昭和タイプ」なので、製本の提供が終了したことはショックでしたw というか、2月末とかしれっと書かれてるのには憎悪すら覚えましたwww

リンクを張りましたホームページには、PDFがダウンロードできるようになっているのですが、例えば、「住宅の省エネルギー基準と評価方法2024【戸建住宅版】」ですと、300ページ超えますので、両面印刷してファイルに閉じるというのでは、結構なお金がかかりそうです。
また、PDFを製本してくれるサービスも調べたのですが、メンドクささはないんですが、これだけあるとかなりの費用w
となると、もはやPDFでそのまま読めるということを考えないとダメなのと、できれば、それをいろんな端末から見ることができることが必要になります。
弊社では自社でクラウドサーバを構築しているので、そこにPDFをぶち込んで端末で読むということができそうですが、クラウドを直接参照できる電子書籍リーダーを探すんですが、クラウドサービス込みでの有料システムはありますが、単なるリーダーで参照先をクラウドにできるというものがなかなか見つかりません。また、そのPDFに書き込みができるとなるとなおさらありませんw
結局、現状ではKINDLEアプリで読むことを前提に、KINDLEのライブラリにぶち込んでみましたが、イマイチ、思ったんと違う感じですwww
おそらく、これから、ますますこのPDFによる技術資料配布はスタンダートになると思いますので、なにか便利なシステムを考えないとだめだなぁと感じています。現状での要求仕様は、
・データはクラウド(汎用クラウド)
・リーダーはOSに依存しない
・書き込みできる
という3つです。もし、これ便利よ~ってのがあればご紹介ください♪