猫の日と岩合光昭写真展「こねこ」

2月22日は、日本の「猫の日実行委員会」が1987年に制定した「猫の日」らしいですw 猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせで決まったとかw たぶん今日は猫好きの方にとってはたまらない1日なんでしょうw

というわけで、久しく美術館巡りをやってなかったので、大雪の中でしたが、「福井市美術館 アートラボふくい」にいってきましたw

実は、アートラボふくいでは、2月15日から、写真家の岩合光昭さんの「こねこ」という写真展が開催されています。猫好きを自称するほどではありませんが、猫は嫌いではありませんw 会社の倉庫などで野良猫が子供を産み落とし元気な子猫をつれてどこかに行ってしまうのですが、あまり元気じゃない子は置き去りにされるということもあって育てたりもしたことがあります。だれかにもらわれたり、帰ってこなくなったりすることばかりですが、見ていてもかわいらしいので殺伐とした仕事の中で癒されるって感じですw

企画展としての掲示にはそれはそれは猫好きにはたまらないワンカットとなっていると思いますw また、併設のカフェでは猫メニューや、ちょっとしたイベントの告知もあります。そしてこの日、2月22日の猫の日を記念してちょっとしたイベントがw

22日限定で、「ねこ缶バッチ」を先着222名にプレゼントされる企画でした。5種類の缶バッチがくじ引き箱にはいっていて、招き猫の缶バッチを引きあてるとオリジナルトートがプレゼントされるというものです。残念ながら当たりませんでしたがwww

さて企画展は、撮影禁止モードなのでご紹介はできませんが、エントランスに掲示されているものはフォトスポットとして公開されているのでそちらをアップしますw

こんな感じの写真がずらりと展示されています。岩合光昭さんご自身が「こねこ」の写真について語っておられるビデオも上映されていますが、気に入った1枚を探してもらうことで、その1枚がなぜ気に入ったのか?ということを考えることで、生きていくということのなんらかの気づきを感じてもらえればということをお話されています。大半の写真は子猫の愛らしい仕草や眠りこけている姿、また、兄弟姉妹猫と遊んでいる写真ですが、中には、母猫が傷ついた子猫をかばって闘いを挑んでいるところの写真もあって、「生きていく」ということの表裏を写真であらわしているなと感じます。

猫好きの方もそうでない方も休日のひと時をちょっと違った視点で過ごすことは大事なことだと思いますので、是非、一度ご覧ください。3月30日までです。

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