2025 NEW環境展&地球温暖化防止展 いよいよ開催です!

先日、ブログでもご案内いたしました「2025 NEW環境展&地球温暖化防止展」ですが、いよいよ本日(5月28日)から、東京ビッグサイトにて開催です!

この展示会は、弊社子会社の「FKTlab有限会社」で開発・販売している様々な暑熱対策製品を展示しています。

弊社子会社の出展は「地球温暖化防止展」のほうです。なお入場には事前登録が必要です。

環境展・地球温暖化防止展は、環境問題が叫ばれるようになった1992年に「廃棄物処理展」として開催されたのが第1回目で、この「環境展」という名称に変わったのは2012年のことです。また、同時開催の「地球温暖化防止展」は、2010年に第一回が開催されたという経緯があります。世界的な環境問題、地球温暖化防止という側面から、産業全体を横軸にして環境問題に特化した展示会として、毎年、注目されている展示会です。

「FKTlab有限会社」が出展するようになって久しい展示会ですが、毎回、驚かされるのは、ご来場者の方が環境問題を真剣に捉え、さらに、自分の産業事業でのエネルギー消費量の削減に熱心で、そのための情報収集をお考えでブースにお見えになるということです。

弊社子会社が開発・販売しているのは、主として「遮熱」を目的とした「SDN-SHEET🄬」ですが、展示会ブースでは、夏場の強烈な気温上昇による作業環境への影響改善を目的として、シートの効果、構造、扱い方などのご質問を非常に多数お受けしています。時にはお問い合わせの列ができてしまうほど、熱心なご来場者の方々が多いです。一般的にこの種の展示会では、パンフレットやカタログなどを取得し、それで終わりにする方が多いのですが、環境展・地球温暖化防止展ではそれがほとんどありません。

環境問題に対して「地球」を意識した対応や対策など、そんな大がかりな話しではなく、もっと身近に考えた場合、製品保管や、製造現場環境などが、「地球環境」の激変によって、特に夏場の気温上昇とその期間が長いことでの影響は、そのまま空調運転コストに跳ね返ってくるわけで、それが価格に転嫁されないわけがありません。また、「労働環境」という側面で考えても空調が重要な設備となりますが、これまでのような気候環境ではなくなってきていることから、高度な性能と出力を求めらるようになりますが、それによるエネルギー消費量も増大します。

言い換えますと、「環境問題を考える=産業コストを考える」ということになるというわけです。産業コストをエネルギー消費量の側面で考え、それに対応することで地球環境改善に寄与することになるというわけです。

展示会ブースでは、主力の「SDN-SHEET🄬」シリーズの全ラインナップや応用製品の展示に加え、量産化に成功した井水利用による「GCS(Groud Water System)」も行います。

環境問題、エネルギー問題にご興味、お悩みのある方は、是非、東京ビッグサイトで行わる「環境展・地球温暖化防止展」にご来場ください!

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