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2012年05月の記事は以下のとおりです。

SDNクーラーボックス

  • 2012/05/29 10:30

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某メーカー様より、ご依頼のSDN-SHEETを使った軽量・コンパクトなクーラーボックスを試作しました。

中身は昨日の保冷箱と同じようにSDN-SHEETを貼りこんだ構造になっております。性能としてはテストデータも付けて保証済みです。

今回は耐久性を考慮して外箱部分はプラスティックダンボールで作成しました。これでも従来のクーラーボックスと比べると超軽量です。

ちなみに10個まとめて小指で持ち上げられます(^^)

他にも色んなサイズでの作成も可能です。
興味の有る方は遠慮なくお問合わせください。

内側にもSDN-SHEET

  • 2012/05/28 14:00

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遮断熱シートのSDN-SHEETの問合せが、ここのところ急上昇中です。
これから省エネの夏を迎える為に皆さん色々と性能の良い物を探しているんですね。

そんな問合せの中に「遮熱って外側じゃ無いと効かないんでしょ」と言う質問が意外に多くなって来ました。
新築や大規模な増改築であれば、外壁施工前にSDN-SHEETを施工出来ますので、効果は凄いです。

じゃ、簡単なリフォームなどで外壁はそのままの場合はSDN-SHEETを使えないのか?という疑問がその質問の元です。

さっそく、簡単な実験を行なってみました。
実験は、小型の発泡スチロール製クーラーボックスを2個準備し、その一つの内側にSDN-SHEETで作った箱を入れた物を作ります。
それぞれのクーラーボックスの中に小さな保冷剤(1時間保冷タイプ)を入れて、箱の中の温度を測定します。

温度測定の結果はグラフを見て下さい!!
なんと、こんな簡単な実験でも4℃以上の差が出ています。
しかも保冷状態もかなり伸びていることが分かります。
SDN-SHEETは内側に貼っても、間違いなく性能を発揮する事がわかります。

福井県家づくりの会 設立総会

  • 2012/05/22 13:57

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地域型住宅ブランド化事業として「福井県家づくりの会」がいよいよ動き始めました。

今年度より、長期優良住宅に対しての補助金受給などは、このようなグループへの参加が不可欠となります。
ようやく国の方の仕組みも固まり、発足となりました。

すでに県内の140社の業界関係会社が参加を表明しています。
今後の動きにも注目です。

当社も当然ですが、参加させていただきました。

情報収集

  • 2012/05/18 12:23

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今日は、東京で開催されている、住まいづくりフェアー2012へ

情報集のために来ています。

やはり震災以降のエネルギー問題に対する、太陽光発電や

蓄電システムなど注目が集まっているようです。

他には耐震や免震関係も各社力が入っています。

珍しいシンプルなガレージキットなどもオシャレな

デザインもあってなかなかの見応えです。

やっぱり、東京って最新の情報が集まるので凄いです。

多くの建築士がデザインした作品のコンテストもあって

どれも素晴らしい作品でした(^^)


会場内で当社のSDN−SHEETのライバルである、米国のR社製の

遮熱シートを販売ている企業がありました。

早速、担当者に手持ちのSDN−SHEETのサンプルを見せると、

クオリティーの高さに大変興味を持ってくれました。

当社のSDN−SHEETへの乗り換えを前向きに検討して頂けることになりました。

まだまだ、当社のSDN-SHEETの認知度が低い(^^;

これから、ドンドン告知して全国シェアーを上げていきたいです。

知ってそうで知らない網戸の話☆

  • 2012/05/17 08:14

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暑くなってきましたね♪

省エネ、節電を心がけると、風が気持ちいいときなどは窓を開けておきたいものです。でも、虫が入ってくるのは勘弁してほしいですよね?当然、網戸が重要な役割を果たすわけですが、一般的によくつかわれているアルミサッシの引き違い窓の網戸って、基本的に開閉させることを想定していないってご存知ですか?

アルミサッシの引き違い窓の網戸は、2枚窓の引き違い窓の場合、室内側からみて右側設置が仕様です!

その理由を写真でご説明いたしましょう。

左の写真のような2枚窓の引き違い窓の場合(出窓でも出窓でなくても)、網戸を室内側からみて右に設置した場合、網戸側の窓を半開しても網戸のモヘアは左のサッシ窓枠にしっかりあたっており、虫の入る余地はありません。(真ん中の写真)

しかし、右の写真のように、網戸を室内側からみて左に設置して、窓を半開させてみると・・・・・

網戸のモヘアの部分にあたっていた窓枠が逃げていく恰好になってガラスとモヘアの間に隙間でできてしまいます。と、当然のように網戸のメッシュ面と窓の隙間が室内空間側にできてしまいます。

これでは網戸の意味がありません(´ノω・。)

4枚窓の場合でも、この原理に基づいて網戸位置は固定されます。ただし、上げ下げ窓や開き窓のような装飾窓の網戸はこの限りではありません。

一度、おうちの窓をご確認ください!
また、網戸の目の細かさとか、いろいろありますので、ご相談お気軽にどうそ♪

アンカーボルト♪

  • 2012/05/15 15:46

ファイル 10-1.jpg

基礎部分と建物を結束する部材としてアンカーボルトというものがあります。基礎からニョキニョキとでているボルトのことなんですけど、アンカーって、anchorって書きます。意味としては、いかり(をおろす)、頼みの綱、最終走者、固定する、支えるという意味なんですけど、実は、本当に頼みの綱になのです。

写真上では、長いボルトと短いボルトが写ってます。長いものは柱に対して、短いものは土台と言われる家を支える横架材に対して作用します。簡単に言うと、基礎から建物が飛んでいかないように引っ張っておくボルトなわけです。今回は短い方のアンカーボルトに焦点をあててみます。

実は意外と、このアンカーボルトってのが、入れとけばいいやろ的な施工も見受けられます。結論から言いますと、このアンカーボルトは、どのような力が作用するのか?という視点から、確実な設計が必要です。物理的に入っていればいいでしょ?なノリにはなりません。

アンカーボルトの働きの一番の目的は基礎と建物をしっかり固定することです。このボルトが不良だと地震のときに基礎から建物が飛び出してしまって倒壊に至るということになります。

さてさて、アンカーボルトの設計の視点として重要なのは、筋交いの配置、土台の継手になりますが、より重要なのは筋交い等の耐力壁の配置でアンカーボルトの位置が決定することでしょう。耐力壁は横からかかった力に踏ん張るわけですから、踏ん張りが効くためにはしっかり固い基礎との間に、ボルトが引き抜かれないだけの性能が必要になります。

さらに、地震時の横揺れ時には、このアンカーボルトをへし折るような横から力が加わることになります。これをアンカーボルトへのせん断力といいますけど、基本的に数が少なければ、一本当たりが負担する力は増えます。従って、相応の数が入らなければ飛び抜けることは防げても、横からの力によりアンカーボルトが折れ、結果として建物が基礎から脱落することが想定されます。

厳密にはさらに土台の強度、柱と土台のめり込みがないかなどの検討も必要ですが、今回はアンカーボルトだけに焦点を当ててみました。

弊社ではこのアンカーボルトに対して、構造計算により力の掛かり具合を計算し、配置を決定しています。

新製品開発中

  • 2012/05/02 13:00

ファイル 9-1.jpgファイル 9-2.jpg

SDN-SHEETの新商品を開発中!!

その名も・・・・ まだない(^^;

でも、性能はサスガSDN技術を使ったシートだけ有って凄い!


今度のSDN-SHEETは、床暖房の省エネを助けるための製品です。

厚さはたったの3mm!

この厚さの断熱シートは他にも有るんですが、遮熱という考えを考慮したものはまだ見当たりません。

さっそく、従来の断熱シートとの比較テストを行なってみました。

従来の高性能断熱材と言われた製品と比べて、更に3℃分の熱エネルギーを床下に逃がさない効果を発揮しています。
※画像 左:従来製品 右:SDN-SHEET 23℃室温時の実験結果

たかが3℃と思われますが、床暖房における3℃分のエネルギー量は思いの外、大きかったりします。

今後、更に性能・品質の向上を行い、できるだけ早く製品化していければと考えています!

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