設計施工

システム

メタバース空間の住宅設備ショールーム

年始のご挨拶で、住設機器メーカーの「ハウステック」さんが来社されて、ちょっとした案内チラシを置いて行かれました。昨年末に、ハウステックメタバースショールームがオープンしたというものです。以前から弊社でもVRをはじめとする3次元での住宅プレゼ...
設計施工

暦(こよみ)と易(えき)

初詣にいっておみくじを引くっていうのを定番にしてる方も多いと思いますが、年始めにその年がどんな年になるのか?という予測みたいなものを「おみくじ」で試してみようという感じですが、「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉があるように、その通りの...
福井の家づくり

構造計算は必要か?

2025年4月以降着工分から改正基準法の適用が始まります。以前からブログテーマとして取り上げてきましたが、特に住宅をメインとしている設計事務所や工務店、地方ビルダーでは影響が大きいという言われ方をしています。その中でも最も懸念されていること...
設計施工

エコキュートの脚

唐突にこんなタイトルがアップされると、「え、え、え、え」ってな感じかもしれませんが、「エコキュートの脚」の部分が、法規制の対象になってるってご存じですか? 以下の画像は取り換えた電気温水器の脚の部分の様子を写したものですが、3本の脚で立って...
耐震改修

2024年仕事納め

早いもので2024年もあとわずか。今年はホームページの改造から始まって情報発信に努めた1年でした。年初には能登地震が発生し、福井県内でも北部において地盤変形などで被害が出ました。また、嶺北においては福井地震以来の大きな揺れを観測し、建物の耐...
設計施工

設備計画の重要性

建築で「構造」については吟味される方が多いですし、最近ですと「省エネ性能設計」について吟味される方も多いです。ですが「設備設計」という側面ではどうか?というと、設備機器そのものの採用検討などは、省エネ性能も含めての検討がなされ、機器選定を行...
設計施工

特殊な土地境界の扱い

建築をする土地は、必ず道路に接している必要があります。これを接道義務といって建築基準法上は、建築しようとしている土地と道路が2m以上接していることを求めています。これが周辺の土地環境の変化などで建築当初は問題なく接道していたけど、今現在では...
設計施工

既存建物の改修と法律

ちょっと思うころもあるので、今回は、「既存建物の改修」と「法律」という部分に焦点をあてます。建築物というのはその存在が社会的な影響を与える可能性もあることから、建築基準法により規制を受けています。したがって、その規制に違反しているものについ...
設計施工

完了検査を受けていない1/2超の増築案件 #2

以前ブログテーマで紹介した「完了検査を受けていない1/2超の増築案件」ですが、全体的な構造計画も終わったので、ちょっと3Dデータを公開したいと思います。以前のブログでは、改築部分だけの構造データを公開しましたが、既存で残る部分もある程度手を...
耐震改修

地震と風

実は結構な割合でこうした文言を目にすることがあります。それは、耐震改修工事を行うと、その建物は構造関係規定に準拠しているものと同等であると判断する。要するに、旧耐震基準での建物を耐震改修工事を行うことで耐震性に対しての問題を解決できれば、そ...
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