設計施工

SDG's

木材と炭素貯蔵量

カーボンニュートラルを建築的に語る場合に引き合いに出されるキーワードとしては、エネルギー消費量を削減する「省エネ性能」なのですが、実は、「木造建築」というものも重要なキーワードになってきます。なぜ木造建築がカーボンニュートラルを考える上で重...
よろず屋ラジオ

2024.03.15放送 FBC 午後はとことん よろず屋ラジオ

3月15日は毎月第三金曜日に放送している、FBCラジオ「午後はとことん よろず屋ラジオ 福登建設の「快適!家づくり研究所」の放送でした。今回のテーマは、「春からはじまるリフォーム関係の補助金」ということで、注目しているリフォーム関係の補助金...
設計施工

県産杉構造用集成材の利用

弊社は、木造建築において福井県産材の木材を多用しています。いわゆる「地域材利用促進」というもので、SDGsの観点からも目標にしている項目です。福井の地域材といいますと、そのメインは「杉」になりますが、この杉材、柱や垂木、胴縁といった細長いも...
設計施工

当たり前になっているシックハウス規制の落とし穴

今では建築設計における「シックハウス」という部分の話しは、法規制もあってかなり厳しくなっていること、また、その法体系に準拠するための材料供給も、ほぼ一般的な材料まで含め波及しているので特段問題にされることはかなり少なくなってきました。どちら...
福井の家づくり

高さ方向のバリアフリーを実現するために

「バリアフリー」というと一般的には、段差解消や通路幅の確保、ドアや戸などの有効開口幅の確保、手摺設置などがテーマになりがちです。しかし、新築でもリフォームでも、面積の大きな家であればそれなりの計画や改修ができますが、面積の小さい家であればな...
耐震改修

「墓石」の倒壊から推定された地震力

ひょんなことから、佐久間順三先生という有名な建築構造関係の専門家のお話しを拝聴する機会を得ました。先生のプロフィールは以下の通りです。 お話しは、木造住宅の耐震補強の実務や補強事例の解説に関するもので、その中ですごく興味をもったことがござい...
福井の家づくり

和室の仕込まれるとある仕掛け

田舎にいくと、こんな感じの和室があるおうちがいっぱいありますが、よく問題になるのが、この4枚の襖戸が開かなくなる(動かなくなる)という現象です。 屋根に積もった雪の重みで2階部分が下がってきたり、雪がなくても2階の荷物の重さなどで、2階の梁...
設計施工

今使ってる出入口戸の自動ドア化

お店や工場、倉庫などで、すでに設置されている出入口が自動ドアになったらいいなぁというご要望に、できるだけ安価でできないか?をイロイロと検討していて、ようやく発見したアイテムをご紹介します。「後付け自動ドアかいへい君」【既存の引き戸・開き戸を...
耐震改修

木造住宅の耐震基準について

耐震基準の違いの表現 令和6年能登半島地震発生依頼、ほぼ毎日のように住宅の耐震性についてのお問い合わせをいただいております。テレビ等の報道において、「旧耐震基準」という言葉が注目を浴びていますが、これらは建築基準法の改正に従って変化してきた...
福井の家づくり

介護改修を行いました。

足腰が不自由になり、現在、短期で介護施設にご入居されている方が、自宅を抜本的に改修して自宅にお戻りになる準備のための改修工事を行わせていただきました。介護改修というのをイメージすると、単なる段差解消や、廊下幅を広げる、手摺をつける。といった...
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