3次元データのWEB表示テスト その2

以前、ブログでご報告した3DデータWEB公開ですが、少々データが重いということもあって、表示できないデバイスもあったようです。

3Dデータは、FBXで出力したデータをBlender というソフトを使って、glbにエクスポートしているのですが、その際にデフォルトままエクスポートしていたので、結構、重いデータになっていました。

そこで、いろいろ調べてみたのですが、エクスポート時点でオプションを設定してみました。

実はデフォルトでは、「メッシュ」の項目に「ノーマル」というオプションがあるのですが、ここにチェックがついていました。調べると、このチェックを外すように書かれていました。そして、DRACO圧縮の項目もあるのですが、ここにチェックを入れてエクスポートすると、確かに半分近くまでデータが小さくなりました。以前のブログのデータが41.4Mだったものが、「ノーマルをOFF」と「DRACO圧縮」とすると、22.2Mまで小さくなりました。

ところが、DRACO圧縮した状態で、WordPressのプラグイン(3D Viewer)では、読み込みエラーが発生して表示できませんでした。そこで、メッシュのノーマルだけをオフにしてデータを作ると、30.8Mとそれなりに小さくなりました。

以下の表示がデータを小さくした表示結果です♪

少しは軽くなったでしょうか?DRACO圧縮を行った状態で表示できるようにまた検証してみようと思います♪

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