冬の恐竜博物館

2月になったばかりで、また、1週目の真ん中くらいから大寒波がきて大雪だという騒ぎなんですが、本日の福井は朝方、雲が多くどんよりとして天気でしたが、午後になるにつれ晴れ間がでてくるような、とても2月とは思えない天気でしたw

それで、今日は勝山の恐竜博物館に行ってみようということで行ってきました。実は、冬の恐竜博物館は意外とお客さんが少なく、ゆっくりと鑑賞できるんですw

さすがに勝山です。ほとんど雪のない福井市内とは全く違います。ですが、これもさすがの勝山で、道路はきっちり除雪されていますし、博物館内の道路もちゃんと除雪されています。まぁ、これでも例年よりも積雪少なめなんだとは思います。

恐竜博物館は完全予約制なので、訪問したい時間帯のチケットを事前にWEB予約することが必要なのですが、この日は全日で予約枠があいていました。10-11時の入場枠を予約したのですが、9時半頃には到着したので、入場できるか?をお聞きすると、予約はそのままで入場手続きしてくださいね~ということですんなり時間前でも入場ができました。まぁ、お客さんが少ないからできることだと思いますw

さて、館内のお客さんは少ないのでいつもよりもじっくり展示を見ることができるんですが、いつもお迎えしてくれる恐竜もゆっくり撮影できましたw

この恐竜の模型ですが、後ろに回ったことがなかったんですけど、後ろに回って見上げると、なんと!

お尻の穴w

まで作られているんですw 知らなかったですwww あと、この模型は実は「宝くじ協会」からの寄贈らしく、後ろには看板もあったのです。これも全く知りませんでしたwww

動画も撮れましたのでアップしますw

恐竜博物館にきていつも思うことなのですが、恐竜を題材にするので地球の歴史というものもスポットライトあびます。地球の誕生から現在に至る地殻変動なども題材にされます。

館内には「地球の科学」というコーナーがあるんですが、ここを見て回ると、建築的に耐震などで地震に対抗しようとしていますが、人間の力なんてほんとにちっぽけなもんだなぁと痛感します。とはいえ、なんとか対抗しなきゃいけないんですが。

今日は、化石クリーニングのところでの作業が公開されてました。これまで何回も博物館にきたのですが、実際にやってるところを見れたのはほとんどありませんでした。ラッキーでした。ホントに地道な作業です。体験などでやる分には楽しみもあるかもですが、これを仕事として集中して作業するというのはなかなかしんどいことだと思います。

さて、実は今日の目玉は、「新館」で再開された「3面ダイノシアター」です。

ネタばれになるので、あまり画像はアップしませんが、巨大モニター群を3面設置して、180度の視野で映像を流すというものですが、視点が移動していくことで臨場感がすごいです。また、コンテンツの作り方が面白く、スタートが「福井駅西口」に展示されている恐竜たちからはじまります。これ以上は楽しみを台無しにしちゃいそうなんでやめときます。是非、恐竜博物館に行ってみてくださいませ。

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