「みょうこう」就役30周年

海上自衛隊舞鶴地方隊に所属している護衛艦「みょうこう」が、この度、就役30周年を迎えるということで、10月19日に一般公開がなされました。

というわけで、一般公開に行ってまいりましたw 舞若道のおかげで舞鶴まで2時間もあれば行けちゃうわけで、おかげで舞鶴は嶺南に遊びに行く感じでお気軽に行けるわけです。

結構久々に舞鶴に行ったので知らなかったんですが、駐車場が有料になってましたw

駐車券とかありませんw 画像認識で車のナンバープレートで管理するタイプで、入場や退場のゲートはありませんから、知らずにバックレると未払いになるという「孔明の罠」ですw お気を付けくださいw

赤レンガパークの駐車場から歩くと、北吸桟橋に停泊中の護衛艦が見えてきます。はじめて舞鶴に来た時の興奮はいまだに忘れることができません。

一般公開は9時からでしたので、8時半ごろには到着しようと福井を出ましたが、到着した時にはすでに結構な人が並んでおりました。

慣れてる人なら見学入場のときに各書類を事前にネット上からダウンロードして記入したものを持参するので、入場が早くなります。

ちなみに今日、北吸桟橋に停泊している護衛艦は何隻もありますが、公開しているのは「みょうこう」だけでしたw 実は「あたご」とかにもタラップがかけられているので上がりかけたのですが、見学できませんよ~とご指摘いただきましたw

というわけで、「みょうこう」の公開の様子です。

イージス艦の装備公開は何度か見に来ていますが、毎度感じるのは、これらの装備からミサイルなどが発射されるような事態というのが「有事」であって、自衛官の方々は命令されればそこに赴くわけですので、本当に頭がさがります。

アスロックのところで説明をしていただいたのですが、

「現状では北朝鮮のミサイルが日本に落下する危険性がある場合、それに対応するためのミサイルである」

とのことで、説明に非常に言葉を選んでいるなぁという印象です。ミサイルを撃ち込むことに対応するとは表現していないところがミソですw

あと、やはり海上自衛隊といえば、艦艇で特色のある「食事」です。艦内展示でしたが紹介がありました。

売店では、「みょうこう」グッズの販売セールが行われていましたw

いざ有事となれば、護衛艦は出動されるわけですが、隊員の方々は命がけの任務を遂行することになります。日本を守る、最後の手段としての「武力による防衛」ですが、それが使われることがないことが理想なのです。その存在があることに深く感謝するものです。

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