この度、弊社は、福井県が策定した「ふくいエコはぴねす住宅事業者認証」を取得いたしました。


「ふくいエコはぴねす住宅事業者認証」とは、福井県が令和7年3月に福井県独自の省エネ住宅基準「ふくいエコはぴねす住宅」を策定し、県が策定した基準を満たした住宅を「ふくいエコはぴねす住宅」として認証する制度における、専門性が高い事業者としての認証です。「ふくいエコはぴねす住宅」の基準は、新築及び増改築リフォームにおいて定められた基準です。




建築する住宅を「ふくいエコはぴねす住宅」として認証するには一定の省エネ性能をクリアする必要があります。

基準の項目としては、新築、増改築リフォームの双方で、外皮基準としての断熱性能は、UA値0.46以下、気密性能としてC値1.0以下、そして防露性能の検討を必須としています。


UA値0.46以下といいますと、福井県では省エネ地域区分5・6ですので、省エネ性能等級として「等級6」を目標値として設定しています。

が開始! ラベル項目の解説より
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html
また、基準のポイントとしては、外皮性能だけでなく、気密性能の指標としてのC値、また、外皮の防露性能の設計評価の2つが審査項目として定められているという部分です。C値1.0以下というのは、一般的に高気密高断熱住宅を企画しているお会社から言えば、正直「は?」っていう感じかとは思いますが、単に、外皮の断熱性能だけの評価をしているだけではないということが制度としてより高みを目指しているということにも表れています。さらに、防露性能の評価も、断熱性能の上がることによる副作用としての「結露」の問題をクリアしているかどうかを判断することにより、建物全体の耐久性の確保という側面でも重要です。
このような参考図書が非常に重要になるくらい、実務レベルでは課題になっているのが「結露対策」です。
「ふくいエコはぴねす住宅」は、省エネ性能を満たす住宅として注目されている、
・外皮性能
・気密性能
・防露性能
の3つの項目をしっかりと抑えている性能住宅です。
また、この認証を取得する住宅の場合、住宅ローンの金利優遇を受けられる金融機関があります。
◎福井銀行住宅ローン 金利引下げ条件
(購入・建築される物件が当行が定める環境配慮型住宅に該当する場合)
◎北陸銀行住宅ローン 環境配慮型住宅ローン
環境配慮型の建築仕様が当たり前になってきている昨今、明確な基準として地方自治体が運用する制度としては全国的にも注目されるところです。
弊社は、SDN-SHEET🄬を使った遮断熱工法を標準としており、単に断熱性能だけではなく、熱エネルギーの伝搬をコントロールする外皮性能を実現しています。この独自工法をベースとして「ふくいエコはぴねす住宅」の基準クリアを実現し、かつ、遮熱性能も併せ持つ住宅を提供しています。



