会社でも自宅でも仕事をする場合に、ファイルのやり取りというか同期が重要になってきます。エクセルやワードといったデータの場合にはクラウドに置いてクラウド上のファイルを編集するというやり方のほうがよいかもしれませんが、ぶっちゃけ、データのバックアップも含めて考えると、同じような作業か環境を作って、会社と自体でそれぞれ「ローカル」で作業した方が安心感がありますｗ
ですが、例えば会社ではADのドメインユーザーとして、自宅では単なるローカルユーザーとしてPCを運用する場合、ファイルのアクセス権で考えれば、全然別次元のものになります。この状況で同期ソフトなどでデータの作業環境を会社⇔自宅というやり取りをしていますと、なぜか！アクセス権が書き換わっていて、自宅に持ってきたときにアクセスできなかったり、逆に会社にもってきたときにアクセスできないなどという事態に陥ったりしますｗ
で、今日、朝いちばんで嵌ったのがこのアクセス権によるエラーですｗ まじで２時間ほど仕事になりませんでしたｗ アクセス権が書き換わった理由まではまだわからないのですが、アーキトレンドZEROのデータの一部のアクセス権がなくなってましたｗ
アクセス権の確認は、エクスプローラーでファイルのプロパティから確認できますが、上の画像は復旧後の画像なので、とりあえず「Everyone」にフルコントロールを与えて仕事ができるようにしたという感じです。このアクセス権のところに、あるべきユーザー名やグループ名がなかったわけです。
おそらく、会社はAD環境、自宅はワークグループ環境なので、AD環境で作ったファイルのアクセス権が自宅へ持って帰った段階で書き換わったとしか思えないんですが、大丈夫なファイルもあるのでそこがわからんところです。
さらに、一つ、二うのファイルならいいんですが、作業用のファイルはマスターデータも含めると４００万ファイル以上になるので、そんなものを一々変更するわけにはいきませんｗ なので、一括で変更したところですが、エクスプローラー上からはそれがかないません。
ネットでいろいろ探し回った結果、「Powershell」を使って一括変更ができることがわかりましたので、それを行いました。参考になったサイトをご紹介しておきます。
「Y.Nakajima」さん、本当にありがとうございました！助かりました！
まぁ、アクセス権に「Everyone」でフルコントロールを与えることのリスクはありますが、業務が止まるリスクよりもマシかと考えましたｗ
バックアップソフトの使い方の問題かもなんで、ちょっと時間を見つけて調査したいと思います。
