以前のブログでもご紹介しました「中大規模木造建築物の許容応力度設計WEBセミナー」ですが、1年ほどたって、2025年法改正に対応したセミナーとして再度開催されます。

章立て構成などは変わりませんが、
「②2025年4月施行の改正建築基準法について開設予定」
というのがあって、再度セミナー受講を決めました。この手のセミナーは最初に聞くときは情報収集だと思いますが、やはり法改正がどんな部分に影響しているか?を知るにはたいへん良い機会なわけです。ちなみに受講料は「無料」ですし、WEBセミナーなので時間や場所を制約されることもありませんから、学ぶにはもってこいの状況なわけですw
さて、このセミナーに付随して、以下の講習会もWEBセミナーとして開催されます。
【WEB】 『木でつくる 中大規模建築の設計入門』講習会(意匠設計者向け)
【WEB】 『図解 木造建築物の防・耐火設計の手引き』講習会(意匠設計者向け)
【WEB】 『中大規模木造 低層建築物の耐久性向上のための設計・施工の手引き』講習会
(意匠設計者、施工管理者向け)
中大規模建築というと何か特殊な建築だというイメージがあるかもですが、正直、ちょっと大きめの木造建築物ということでの位置づけで、用途としては、共同住宅、店舗、工場、倉庫、事務所などになります。そうなれば、構造だけではなく、防火関係の規定や性能なども必要になりますので、その点も非常に重要な要素であり、知識として習得しておく必要があるわけです。もちろん、これらも2回目の受講になりますが、2025年4月の法改正の部分で触れられるところもあるかもですので大事です。
そしてもう一つ重要な講習会があります。「木造軸組工法中大規模建築物の構造設計演習」です。

こちらのセミナーは「演習」ですので、さすがにWEBとはいきませんw また、「演習資料」を購入するようで、おそらく、「さぁ、解け!」っていう感じでの講習になるんだろうと思います。案内にも「より高い構造設計能力を得るための講習会です」との記載がwww そして、2日間6時間ほどぶっとうしですwww
こちらも、なんとか日程に目途をつけて参加したいと思います。