吹抜けに床!#1

以前のブログでも取り上げた「吹抜けに床を作る」という工事ですが、結構進んできましたw

室内建方の動画もあるのでぜひこちらもご覧ください。

さて、梁が掛かれば床を作るってわけですが、こちらもずいぶんと進んでます。

吹抜けに廊下を作るって感じですので、いずれ開口部を作って出入りできるようにするわけですが、現時点ではまだ開けてませんw

天井面の仕上げは終わっています。福井県産材の杉の羽目板を使用しています。県産材の杉の特徴としては、赤白がはっきりとしているので、白い杉だけを選別するのは無理があります。赤白をランダムに張っていくことで、木目が際立った風合いのある仕上げになりますが、意外とこの辺は好き嫌いがあるかもですw

さて、床の段取りがなんとかなったので、いよいよ手摺の段取りに入ろうかと思います。

ちょっと和モダンな感じの手すりですが、一般的な建材品としてキット販売されているものではなく、木工加工して現場で組み上げるって感じになります。

今回、手摺に使う部材は「ピーラ」という松材を選定しています。杉だとちょっと柔らかさがあるので、経年変化も大きいということでの「ピーラ」選定です。

ホゾ加工なども必要ですが、正確性を求めましたので、大工さんでの現場加工ではなく、木工所に加工依頼をかけることにしました。

来週からは手摺設置作業を進めていくことになります。

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