以前のブログでもご紹介しましたが、国道158号線土砂崩れ(令和7年3月19日発災)による通行止めを復旧するための「仮設道」の完成し、7月18日から通行可能になりました。
そこで、今日、早朝から158号線経由で岐阜に行ってきました!ほんと久しぶりに「白鳥」まで行けたというのはうれしかったです!工事関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした!

仮設道のすぐ真横にには土砂崩れ跡がまだそのままになっており、災害の大きさが伝わります。実際、土砂を撤去することによる早期復旧は難しいという判断から、仮設道の建設を決定したわけですが、ニュースやネットなどで画像を見るのと、現実を見るのとではやはり差が大きかったです。
仮設道を通行するのは、ほんの十数秒のことですが、この十数秒を可能にするために、崖になっている部分に仮設道を作った難工事ですし、仮設ルートに横たわる木々の撤去、除雪作業など、準備工事も相当しんどかったと思います。
仮設道を通った感想ですが、ここが発災場所だということがわかっていても、その道が「仮設である」ことなど全く気が付かないほど、普通の道です。通常、仮設道は鉄骨デッキなどで構成しているので、ガタンガタンと音がしたり、走行による振動が伝わったりするのですが、そんなの全くないです。むしろ、「普通の道」と同じでどこからどこまでが仮設なのかすらわからない感じです。
そして、この仮設道が開通したことで「ふくい はぴコイン」ではイベントが開催中です。


「ふくアプリ」をインストールしたスマホで、奥越の6か所の施設に設置されたQRコードを読み取ることで、その場で抽選!当たりがでると1000ポイントもらえるイベントなんですが、その場でポイントがもらえるので、奥越のお土産さんとかで即使えるポイントになります。
実は、今日、相当当たりを得まして、そこら中で食べ物の爆買いをしましたwww
仮設道復旧で中京方面からのアクセスは以前同様に復活しましたので、この夏は奥越で福井の山をそして、そのまま西に向かって福井の海を楽しんでください!