注目のセミナー

建築関係のセミナーは通年を通して様々な分野で行われますが、新年早々の一発目として注目しているセミナーをご紹介します。

株式会社evoltz一級建築士事務所の早川浩平先生の、

「新グレー本解説~設計者・現場監督が「知らないとマズい」構造計算と現場の落とし穴~

というお題目のセミナーです。構造計算のセミナーということで、またなんか難しい計算の話しなんかな?って思われるかもですが、このセミナーは「実際の施工現場」で必要な構造計算上の「ルール」という側面でのセミナーです。

というのも、通称、グレー本といわれる「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」という木造構造計算のバイブル的存在の本が、2025年に改訂されたのですが、その改訂では、計算上の数値やルールだけではなく、「現場の納まり」「配線・配管の穴あけ」「基礎の配筋」など、施工面でのルールが具体的に明示されたという点でも大改正なわけです。

この施工面でのルールを理解しないまま構造計画を立てますと、結果として現場で納まらないという事態が発生してきます。納まらないで済ますわけにはいきませんから、現場対応でどこまでなら許容できるか?という情報は知っておく必要がありますし、そもそも論、意匠計画上、その点を留意しない計画を立てれば、物理的に安全性を担保して建てることなどできないというわけです。

構造計算をするとかしないとかという前に、構造計算では施工面まで加味した検討を行っているということを、その具体的な内容と共に説明していこうというのがどうやらセミナーの肝のようです。

さて、セミナーは「福井コンピュータアーキテクト株式会社」の主催のようで、以下のURLで申込を受け付けているようです。

一応、「エリア限定」となっていますが、セミナー自体はTeamsによるオンラインセミナーですので、福井からも参加できるようです。ご興味のある方は一度是非受講してみてください。「あ!」っという内容があるかもしれませんよ?w

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