龍翔博&これき共催展2025「動物大集合~フィギュア×はりこetc.~」

坂井氏龍翔博物館では、「龍翔博&これき共催展2025「動物大集合~フィギュア×はりこetc.~」」が開催中です。ちなみに「これき」とは「福井県こども歴史博物館」の愛称ですw

7月19日から開催されていたのですが、なかなか行けずでしたが、今日行ってきましたw 「フィギュア」という言葉に激しく反応してたのでwww

坂井市龍翔博物館での展示ですので、伝統工芸という位置づけの展示もあります。

郷土玩具として「張り子」、「土人形(でこんぼ)」、「土鈴」などの展示からはじまります。

地元、郷土玩具から世界でのフィギュアの紹介につながります。特別展示室の入り口にもあったのですが、いわゆる「実物大のフィギュア」で、これがかなり精巧に作られています。

これは、アメリカのフィギュアメーカーのSANDICAST(サンディキャスト)社のものですが、近くで見るとまるで生きているような感じがするくらい精巧です。

ショーケースの中の犬たちなんですが、実は視線が一点に集中してて「ここに立ってください」というところから見ると、すべての犬たちに見られている感じがしますwww

次はドイツのフィギュアメーカーの、schleich(シュライヒ)社のミニチュアフィギュアです。

手のひらにのるサイズなのに、よく見ると一匹一匹にちゃんと表情があります。

製品のパンフレットもおかれていました。また、巨大ジオラマもありました。

世界の至る所の様子をそのままジオラマに構成しているんですが、ミニチュアなのに迫力満点です。その中で、ちょっと驚いたものがあって、

カメが網に絡まっている様子です。なんとなく社会問題を風刺しているような感じです。こういうさりげないところで、自然環境問題を提起しているというのはすごいと思います。

フィギュアの販売まではなかったようですが、猫や犬がメインのフィギュア展示ですので、猫好き、犬好きの方も是非ご覧くださいませ。

◎坂井市龍翔博物館

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