先日、ブログでご紹介した「WINDOWS11 SSD高速化」ですが、やってみましたwww
結論から言うと、Samsung SSDな環境の場合、まずほとんどその効果はないかもwな感じです。Samsung のSSD(MVMe)の場合、「標準コントローラー」ではなく、「SamsungNVMecontroller」で環境が構築されている場合ですと、そもそも、Samsungのコントローラで最適化されているようでベンチマークとしてはほぼ変わりがないという結果になりました。
まず、適用前の状況です。


デバイスのカテゴリーとしては「ディスクドライブ」となっています。この状況でのベンチマークは、まぁそれなりです。これがネット界隈で言われているような20%程度の効率アップっていうことであれば、Read で、4000程度は出てくるんじゃないかと思ったわけですが・・・


まさに「思ったんとちゃうw」状態ですwww
デバイスのカテゴリーは「ストレージディスク」になっており、使用しているドライバも、
「nvmedisk.sys」
になってますので、一応、適用できてることには間違いありません。ただ、実は、この適用までには結構試行錯誤があったのです。ネット界隈の情報では「レジストリの変更」で再起動後に適用ということなのですが、


レジストリが変更されても、ドライバの適用はされなかったのです。いろいろ探ると、この状況で「nvmedisk.sys」が適用されるのは「標準コントローラー」の場合だけで、「SamsungNVMecontroller」の場合には一旦、このコントローラを標準のものに変更し、それからレジストリの変更の適用を行う必要があるようです。
まぁ、いずれにしても、さほど効果がないってことがわかったので、とっとと環境を元に戻すことにします。

