耐震改修

耐震改修

耐震改修で出くわすアルアル#17

アルアルシリーズですw 今日は改修工事に向けた詳細調査を行ってきました。最初の調査で目視できなかった部分などを重点に、最初の診断の前提条件に間違いがないか?差異はないか?を確認するための調査です。この詳細調査をしっかりやらないと、「壊してみ...
耐震改修

屋根軽量化は耐震性能のアップさせるのか?

木造住宅の耐震診断では、現状建物の「重い屋根」、「軽い屋根」という条件下で、「面積あたりの必要な水平耐力」が変わります。もちろん、「重い屋根」>「軽い屋根」という形になります。診断を元に計画する耐震改修工事では、壁や筋交いなどに対して補強や...
耐震改修

令和7年度 木造住宅耐震改修現場見学会

というわけで、本日、弊社が手掛けております木造住宅耐震改修工事現場で、福井県主催の「令和7年度 木造住宅耐震改修現場見学会」が開催されました。雨にも関わらず、多数のご来場をいただきました。ありがとうございました!まず麻生津公民館で座学として...
耐震改修

四分割法は本当にバランス確認になるのか?#3(終)

#2に続きます。今回のブログタイトルは、四分割法という耐力壁のバランス確認を、建築基準法上の構造関係規定の「仕様規定」に準拠し、規定をクリアすればOKになるという流れに一石を投じることが目的ですw 繰り返しになりますが、この四分割法による評...
耐震改修

四分割法は本当にバランス確認になるのか?#2

#1に続きます。問題にしたいのは、この「四分割法」による耐力壁のバランス確認が、法的な「仕様規定」に含まれていることで、その手法については、床面積を4分割する(面積ではなく縦、横に4等分)4分割の両端部分に対して、面積と係数から算出される必...
耐震改修

四分割法は本当にバランス確認になるのか?#1

2025年4月からの法改正で木造戸建て住宅では、これまでの4号特例による法適合審査省略がなくなり、構造関係規定の確認がなされるようになりました。まぁ、正直、「だから何?」って話しなわけですが、これまで特例によって審査省略されたことによって、...
耐震改修

耐震改修で出くわすアルアル#16

アルアルシリーズですw でも、たぶん希少な部類ですw ゆってることが矛盾してますがw昭和36年に新築された木造住宅に対する診断でした。お話しを伺うと、場所的には江戸時代から住まわれていた土地で、先祖代々、家を建て替えながら暮らしてきたそうで...
耐震改修

木造住宅耐震改修現場見学会のお知らせ

能登地震以来、非常に多くの県民、市民の方から木造住宅の耐震診断及び改修工事のご相談をお受けしておりますが、この度、福井県の主催で、実際の改修工事現場の見学会が企画されました。令和7年10月26日(日曜日)13:30より開催されます。見学会は...
耐震改修

耐震改修で出くわすアルアル#15

アルアルシリーズですw 耐震改修で壁を壊すのはまぁ当たり前として、前回#14ではびっくり仰天の「設備」だったのですが、今回のご紹介は「土台の朽腐」です。まずは解体前の様子をご覧くださいませ。勝手口の部分が日常的な荷物置き場になっていたわけで...
耐震改修

耐震改修で出くわすアルアル#14

アルアルシリーズですw 耐震改修では壁を壊して見ることが多いのですが、いわゆる「開けてびっくり」なことにしばしば遭遇しますw 特に「設備」がそのびっくるの原因だったりしますw設備屋さんが住宅建築で配線や配管などのルートを、すでに想定されたパ...
福登建設をフォローする