福井の家づくり

福井の家づくり

吹抜けに床!#2

「吹抜けに床を作る」ですが、ようやく完成となりました♪年末ギリギリまでかかってしまってお客様にはご迷惑をおかけしました><かなり意匠性の高い手摺部分ですが、心配したのはやはり「強度」の部分でした。デザインとしては原設計と寸分狂わぬ施工ができ...
システム

半分壊して増築する物件#19 宅内LAN

前回の#18に続きます。お客様が年末年始を福井で過ごされるということもあって、まだ完成ではないものの改築部については、とりあえず運用できるレベルに整備するということで工事を行っています。就寝や炊事、あるいは、お風呂に入ったり、洗濯したり、ト...
福井の家づくり

半分壊して増築する物件#18

前回の#17に続きます。時間がずいぶん空いてしまいましたが、半分壊してシリーズもいよいよ大詰めですw 改築部に関しては年内でなんとか完成を迎えました。週末にはカーテン設置も終わり、改築部については設備関係の確認を待つ感じになっています。既存...
福井の家づくり

補助金申請を嫌がる理由

耐震改修工事補助事業、住宅省エネ2025など、建築関係の補助金、助成金というのは様々な制度があります。でも、その手続きに必要な書類は非常に多岐にわたり、特に「補助金、助成金」といったお金が絡んでくるものについては、その書類の内容や提出するも...
福井の家づくり

リフォーム工事の口利き屋

マスコミ界隈で「悪徳リフォーム業者」が特集されることは多くあります。訪問販売的に営業され、「外壁が傷んでますよ?」とか「外装がもう限界ですよ?」などと言葉巧みに営業し、ちゃんと工事を行うどころか、もはや素人が行った工事だとか、不要な補修工事...
福井の家づくり

雪とたわみ#4

#3に続きます♪雪国での建物設計において、屋根に積もった雪を検討することは必須です。はっきり言いますが、いつ来るか予測ができない地震に対応することよりも、毎年、確実に降り積もる雪の対策をしないという選択肢はありえません。でも、屋根の雪が構造...
福井の家づくり

雪とたわみ#3

#2に続きます♪たわみという変形に対する法的な規制の部分をここまでご紹介してきました。ちょっとまとめますと、「建設省告示第1459号」には、たわみなどの変形に対する規定が期待されていますが、この規定を前提としているのは床や屋根を支える「梁」...
福井の家づくり

雪とたわみ#2

#1に続きます♪前回のブログで雪による部材の「たわみ」を検討しないということで、冬の北陸での「雪が降ると襖が開かない」の原因になってるという説明をしました。雪が降ると襖が開かないことが「当たり前」という発想がお客様にも、そして専門家たる建築...
福井の家づくり

雪とたわみ#1

北陸で建築する場合には、冬場の「雪」は十分に留意する必要があります。いわゆる「積雪荷重」というものです。しかし、2025年4月からの改正基準法における「壁量計算」では、省エネ性能のアップに伴う荷重増加は加味されていても、積雪荷重に関する考慮...
福井の家づくり

雨漏りと結露は紙一重

築25年の中古住宅を購入された方より「天井から雨漏りが!」というお問い合わせがあり、現場を見に行きました。天候が不安定だったので、事前に屋根面の状況などは確認させてましたが、確かに経年劣化による屋根状況は芳しくなく、もはや手を入れないとダメ...
福登建設をフォローする