耐震改修

耐震改修

耐震改修で出くわすアルアル#2

耐震改修で出くわすアルアルの「その2」ですwまずは、以下の画像をご覧ください。なにか「違和感」を感じませんか?w筋交いの頭の部分をご覧ください。梁がありません。中央の柱に向かって2本の筋交いで支えるような感じにみえますと、中心部の柱が左右に...
耐震改修

耐震改修工事補助事業について

福井県では正月の能登地震を受け、令和6年度予算において「木造住宅の耐震化に関する補助制度」を拡充し、各市町を窓口として「耐震診断及び補強プラン作成」と「耐震改修工事」に対して補助制度を行っています。耐震改修工事の補助額は、最大150万で補助...
取材

読売新聞さんからの取材

能登地震から半年ということで、住宅の耐震性についての取材依頼が読売新聞さんからあったので、取材をお請けしました。実際の改修現場での取材となりまして、耐震調査から改修工事までの現状などをお話しさせていただきました。取材は6月27日木曜日だった...
福井の家づくり

福井地震から76年

1948年6月28日午後4時13分。福井平野を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。地震動は強烈で、震源地付近では住宅全壊率100%の集落が多数出現しました。当時は終戦後間もない時期で、この3年前の「福井空襲」で焼け野原になり...
福井の家づくり

リフォーム補助と耐震改修補助

先日の「R6年度 第1回木造住宅耐震改修現場見学会」での説明会で、「ついでに行う耐震改修」というものを紹介しました。もちろん建物の地震に対する安全性を強化するということを主の目的にすることも重要ですが、それ以前に、「この家に住み続けたい」と...
耐震改修

応急危険度判定士からのメッセージ

先日開催しました、「R6年度 第1回木造住宅耐震改修現場見学会」で、説明会前半に県のほうから能登地震での被害状況の説明などがありました。説明してくれたのは、県建築住宅課の職員さんで、応急危険度判定士として現場派遣された方です。応急危険度判定...
福井の家づくり

尺貫法の長さの単位と図面復元(その3)(終)

前回の続きです。前回までのブログでかきましたが、尺貫法の寸法をメートル法に換算すると、以下のようになります。1厘=約0.30303mm1分=約3.0303mm1寸=約30.303mm1尺=約303.03mm1間=約1818.18mmこれらを...
福井の家づくり

尺貫法の長さの単位と図面復元(その2)

前回の続きです。前回のブログのラストの画像をもう一度ご覧ください。この柱の内法寸法が、3653であることから類推できることは、この部屋の内法が「12尺」であるということです。言い換えれば、部屋の内法大きさを12尺で作ったということなのですが...
福井の家づくり

尺貫法の長さの単位と図面復元(その1)

耐震診断で建物を調査にいくときの作業の大半は、図面復元のための間取りの寸法になるんですが、間取りを計測するのに、実際に柱が見えるような「真壁づくり」という形態であれば、それなりに楽なのですが、洋間などのような柱が隠れている「大壁づくり」とな...
福井の家づくり

木造住宅耐震改修現場見学会での説明会動画

先日開催されました、「R6年度 第1回木造住宅耐震改修現場見学会」での説明会のもようが、【福井県公式】建築住宅課チャンネルで公開されました。説明会では、前半に、今回の能登地震の状況説明や、県の耐震診断や改修工事に関する政策、制度の説明などが...