耐震改修

耐震改修

柱と壁の状況で耐震性は変化します。

住宅等の耐震診断を行う上で、柱や壁の配置やその長さ、量などはたいへん重視されるところなのは間違いないです。もちろん、柱が多くかつ太い住宅のほうが一般的な言い方をすれば耐震性は高いといえますし、また、柱と柱で構成される壁があればあるほど、また...
耐震改修

木造住宅の耐震基準について

耐震基準の違いの表現 令和6年能登半島地震発生依頼、ほぼ毎日のように住宅の耐震性についてのお問い合わせをいただいております。テレビ等の報道において、「旧耐震基準」という言葉が注目を浴びていますが、これらは建築基準法の改正に従って変化してきた...
よろず屋ラジオ

2024.02.16放送 FBC 午後はとことん よろず屋ラジオ

今日は、毎月第三金曜日に放送している、FBCラジオ「午後はとことん よろず屋ラジオ 福登建設の「快適!家づくり研究所」の放送でした。今日のテーマは、先日ブログでも取り上げた、「積雪を考慮しない建物の危険性」をテーマにお話しました(京都大学 ...
耐震改修

耐震診断の様子がニュースで報道されました。

2025年2月9日のFBC放送「ワイド&ニュース おじゃまっテレ ここが知りたい」のコーナーにおいて、「能登の教訓 福井で備えを 古い住宅 耐震対策が重要」と題しまして、特集が組まれました。能登地震から1か月ということで、防災意識向上という...
耐震改修

令和6年度木造住宅耐震改修工事の補助が拡充されます!

「令和6年能登半島地震」を受け、福井県では令和6年度の木造住宅耐震改修工事に対する補助が拡充される方向で検討されていることが報道されました。 これまでの補助は、県及び市町の予算で決まっておりますが、以下の通りです。 福井県ホームページ 「木...
耐震改修

木造耐震診断での落とし穴

元日の震災以来、木造住宅の耐震性についてのお問い合わせが連日のようにあります。その中で、過去に他社で耐震診断を行い、補強プランの作成を行ってもらった方より、やはり昨今の地震増加で不安になったので、耐震改修の相談をご依頼されました。他社での診...
耐震改修

積雪を考慮しない建物の危険性

この度、「令和6年能登半島地震」により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 建物倒壊が至る所で発生した様子がマスコミ報道により映像として見せられています...
耐震改修

木造住宅の耐震改修

震度5強は、ほぼ未経験な福井県民 福井における感覚ではありますが、76年前の昭和23年(1948年)に発生した「福井地震」をご経験し、それを記憶している方は相当ご高齢であり、大半の方はおそらく、この能登地震による揺れが人生で最も揺れた地震と...
福井の家づくり

想定している地震力は地域によって違う現実

耐震性能の基準は地域によって違う 耐震性能に関する考え方は、以下のブログテーマでご説明させていただきました。 地震時に想定する荷重 そもそも耐震性能なに? 地震時に想定する荷重というのは、地震力というものですが、いろんな式を組み合わせて評価...
耐震改修

だれでも簡単にできる地震被害調査

能登の地震で福井県の北部では震度5強を観測しておりますが、地震発生して以来、この家は大丈夫なんだろうか、とか、事務所や工場などが大丈夫なのか?とかを調査、診断してほしいというご依頼が相次いでおります。そのような中、あくまでも簡易的ですが、そ...